国民・玉木代表、不倫報道認め「妻に一生謝罪し続けたい」と涙 首班指名「私の名前」は保留に
玉木代表の謝罪会見
11日、国民民主党の玉木雄一郎代表が都内で緊急会見を行い、元グラビアアイドルとの不倫疑惑について「概ね事実」と認め、謝罪しました。玉木代表は「妻子がある身でありながら、他の女性に好意を寄せたことは事実。批判は甘んじて受け入れます。家族や応援してくれた皆様には心からお詫びを申し上げたい。本当に申し訳ございませんでした」と述べました。
妻への謝罪と感謝の言葉
玉木代表は妻への思いを語る際、「私の妻は……日本一、夫のために……地元を守ってくれる女性で……だからこそ、他の女性に好意を持った事実は本当に申し訳ない。妻には謝っても謝りきれません。許してもらえないかもしれないが、一生謝罪し続けたいと思います」と述べ、涙を浮かべながら語りました。
今後の進退について
玉木代表は代表としての進退について問われると、「党の仲間の判断を仰ぎたい。党のみんなで作った政策なので、私のプライベートな問題が政策に影響することがあってはならない。代表としての進退も含め、この後の両院議員総会で議題に上げたい」と述べました。首班指名選挙に関しては、「前提の私の名前を書くということもいったんペンディング(保留)になっている状況。当の私から申し上げるのは差し控えたい」とコメントしました。
報道の内容と反応
11日早朝、FLASHが「独占スクープ」と題し、玉木氏と元グラドル・小泉みゆきとの密会を報じました。報道に対し玉木氏の事務所は「(本人と)家族との話し合いが終わっていない」とコメントしました。小泉のXやインスタグラムは11日現在、アカウントが削除されています。