第2話の見どころ「微妙な心の動きを感じ取ってもらえたら」
神木隆之介のコメント
日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)の第2話(11月3日(日)放送/15分拡大)を前に、主演を務める神木隆之介が新たなコメントを発表しました。今回一人二役を演じる神木隆之介は、「鉄平」と「玲央」という全く異なる性格のキャラクターに挑戦し、視聴者に異なる印象を与えたいと語ります。
第2話の見どころ
第2話の見どころは「台風と恋」。鉄平がリナを気にかけて遊びに誘う姿を、感情を込めて見つめる朝子の表情が印象的です。しかし、朝子の気持ちには気付かずにいる鉄平の無頓着な一面も描かれており、それが物語にどのような影響を及ぼすか、さらにそれが「恋」なのかどうかの行方が気になります。
第2話(11月3日(日・祝)放送)あらすじ
現代。いづみ(宮本信子)は一体何者なのか、自分に似ているという“忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になる玲央(神木隆之介)。そんな玲央にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。
1955年9月。端島では、リナ(池田エライザ)のことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、複雑な思いで見つめる朝子(杉咲花)の姿が。朝子の鉄平への気持ちに気付いているリナもまた、自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、複雑な思いを抱えていた。
一方、端島に生活用水を引く海底水道計画の検討会に参加する賢将(清水尋也)に連れ立って、長崎を訪れた百合子(土屋太鳳)は、アメリカ生まれの“スクエアダンス”と出会い、気に入って端島に持ち帰る。すぐさま同好会を設立するべく、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取り掛かる。その頃、端島には大型の台風が近づいてきて…