世界最強のタッグチーム、斉藤ブラザーズが華々しいデビューを飾る
斉藤ブラザーズがプロレス大賞最優秀タッグチーム賞を受賞
今年で51回目を迎えた「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」最優秀タッグチーム賞は、全日本プロレスの斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)が満票を獲得し、初受賞を飾った。史上初となる世界タッグ王者での最強タッグ全勝優勝を果たした彼らは、世界最強タッグ決定リーグ戦でも全勝優勝し、王道のタッグ戦線の頂点に君臨した。
斉藤ブラザーズの活躍と人気急上昇
年始には世界タッグ王者として新年を迎えたものの、レイが2月に右肩関節脱臼で王座返上を余儀なくされた。しかし3月に諏訪魔&鈴木秀樹を破り返り咲き、V6に成功。メディア露出も増加し、観客動員にも大きく貢献し人気がうなぎ上りとなった。
ジュンとレイの受賞へのコメント
吉報を聞いたジュンは「まあ、最初から俺たちが取るのが当たり前だと思っていたからな…」とクールさを崩さない。年間最優秀タッグを続けて受賞していく意気込みを示し、レイも「兄と同じだ。この賞はもう、誰にも渡さないぞ!」と意気込みを語った。
MVPに向けた意気込み
斉藤ブラザーズはMVPの選考にも異例のエントリーを果たし、5票を獲得した。レイは「次はそこだな。来年は最優秀タッグと同時にMVPも斉藤ブラザーズで取りてえ」と意気込む一方、ジュンも「来年はDOOMの年にする。タッグとMVPの両方を制する」と宣言した。
最恐双子の斉藤ブラザーズの快進撃はまだ続くか。