洗濯ばさみによる大混乱!作品制作者の意図を探る
偉大なアイデアから生まれた巨大洗濯ばさみ
巨大すぎる洗濯ばさみがインターネット上で注目を集めている。3Dプリンタなどを使用し造形作品を制作するはんだるさんの投稿には、両手で抱えるほど大きい洗濯ばさみが。【写真】ミニチュアではありません!幅広いホワイトボードも2つあれば、つかめます。巨大洗濯ばさみで椅子を挟んだり、ホワイトボードを挟む写真を見ていると、逆に洗濯ばさみ以外がミニチュアに見えるような混乱を覚える。
制作者のインタビュー
はんだる:“これのでっかいサイズがあったら面白いなー”という視点で身の回りの製品を観察していた中、洗濯ばさみが選ばれた経緯を紹介。洗濯ばさみに対する共感を大勢の方々に期待し、制作に取り組んだ。
はんだる:“誰もがイメージする普通の洗濯ばさみの要素を保つことが重要でした。色や形は様々な洗濯ばさみの中から代表的なものを選び制作しました。”
はんだる:“今回の作品制作において、洗濯ばさみの魅力を再確認することができました。様々な要素や設計プロセスを通じて非常に勉強になった。”
はんだる:“大きなスケールでの作品制作では、完成形が塗装後まで予想できないことが多い。完成時の印象は、初めて他人の作品を見た時のような感覚を受けることがしばしば。”
ポスト完成時の反響
SNSには、「想像の1000倍くらいデカい笑」「上司へのドッキリにいいかも」「合成かと思った」「本物の洗濯ばさみみたいに、何年後かに劣化して弾けそう」「アリエッティになれそう!」などの反応が集まった。
現在はんだるさんは、洗濯ばさみ以外にも、糸ようじなど、巨大化させた作品を多数制作中。巨大な日用品の中に紛れ込んだ違和感、ぜひご覧ください。
(よろず~ニュース特約・ゆきほ)




