「温厚な夫」が“ぶつかりおじさん”の被害者に?⇒まさかの撃退法に「スッキリ!」
マンガ家・木崎アオコさんの日常マンガが話題
駅などで、自分より弱い相手に対してわざと体当たりする男性、いわゆる“ぶつかりおじさん”が問題になる昨今。漫画家・木崎アオコさん(@aokororism)による「向こうからぶつかって来たのに…」というタイトルの日常マンガが話題になっています。
夫の“自動成敗”エピソード
ある日、帰宅した夫から「駅で“ぶつかりおじさん”を見た」と報告を受けた木崎さん。夫によると、“ぶつかりおじさん”は女性にぶつかったあと、よそ見をしながら夫にもぶつかったといいます。しかし、“ぶつかりおじさん”が勢いよくぶつかったのは、**筋肉質で硬い胸板**を持つ夫。その結果、“ぶつかりおじさん”は肩を押さえ、小声で「痛っ…」と呟いたのでした。
木崎アオコさんのコメント
帰宅した夫と夕飯を食べながら、「向こうからぶつかってきたのに、向こうの方が痛がってた…」と言ってて笑ってしまいました。最近筋トレで体を絞っているので**どこか誇らしげ**でしたね。また、大きな反響が寄せられていますが、木崎さんは「ただの夫婦エッセイの1つとして描きましたが、クスッと笑えたという反応よりは「スッキリした!」や「あるあるですね!」という反応の方が多くて少し驚きました。**社会的な漫画を書いたつもりはなかった**ので。
コメント欄の議論
一部のリプライや引用リツイートで男性や女性を叩くためにこの漫画を利用している方も(少数ですが)見受けられました。インターネットでは男女間の対立を煽る光景をよく見ますが、男だから害がある、女だから害がある、これだから女は、これだから男は、というような極端な暴論のぶつけ合いがなくなるといいなぁと思います。読者の皆さんにはこれからも『私のおっとり旦那』を楽しく読んでいただけたら嬉しいです。