【公演レポート】下鴨神社で読む父娘の物語、中井和哉・下野紘・銀河万丈・上田麗奈の「鴨の音 第五夜」閉幕

下鴨神社で繰り広げられた感動の朗読劇

朗読劇「鴨の音 第五夜」が閉幕

京都・賀茂御祖神社（下鴨神社）舞殿で、「READING WORLD 世界文化遺産 下鴨神社 朗読劇 鴨の音 第五夜」が閉幕した。

「鴨の音」とは？

「鴨の音」は2020年に始まった下鴨神社で行われている朗読劇シリーズで、今年8月には京都府舞鶴市で「約束の果て」が上演された。今回は5度目の開催で、「浅黄の桜」のタイトルで幕を閉じた。

感動のストーリーと演技

物語は、上田演じる咲坂さくらの幼少期から始まり、さくらの新たな恋を巡る摩訶不思議なやり取りが展開される。中井、下野、銀河、上田の演技によって、心温まる物語が生き生きと描かれた。

会場の雰囲気と演出

舞殿には客席や舞台中央にマイクが配置され、鳥のぬいぐるみが設置された。物語に京都の街の雰囲気が立ち込め、下鴨神社の神聖な空間での演技は、聴衆に深い感動を与えた。

最後に

朗読劇「鴨の音 第五夜」は、京都の伝統と現代の物語が調和した感動的な公演となり、多くの観客の心を掴んだ。生配信のアーカイブも視聴可能なので、見逃した方はぜひチェックしてみてください。