「兵庫県議会自主解散」協議求める　維新・吉村共同代表が県組織に　兵庫・斎藤知事の再選受け

兵庫県議会自主解散を協議求める　維新・吉村共同代表が県組織に　兵庫・斎藤知事の再選受け

斎藤知事再選に対する維新・吉村共同代表の提案

日本維新の会の吉村共同代表は、兵庫県の斎藤知事が再選したことを受け、不信任を決議した県議会の「自主解散」も視野に入れながら、今後の対応を維新の県組織に示すよう要請しました。

兵庫県議会への吉村氏の提案

吉村氏は、全会一致で不信任を決議した斎藤知事が再選したことに関し、「不信任を示した知事が県民に信任された。県民から見れば、議会への不信任と同じ」と述べ、兵庫維新の会を含め他の会派に働きかけ、県議会の自主解散協議を求めました。

自己解散に向けた提案

「(県議会自身も)責任を取って、自ら解散する。県民によって新たに選ばれた議員が、斎藤県政と向き合う」と指摘。同氏は、兵庫維新の会が、県議会のチェック機能の強化を目指し、新たな条例の制定も検討していることを述べました。

年内の対応計画

兵庫維新の会は、年内にも対応策をまとめる予定であり、市民にとって透明性のある政治運営の実現に向けた取り組みに向けて積極的に取り組んでいます。