プロ野球・阪神の大山悠輔選手が国内FA権の行使を予定
大山悠輔選手のプロフィール
プロ野球・阪神は13日、ドラフト1位で入団した大山悠輔選手が国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明し、球団にそのための書類を提出したことを発表しました。大山選手は昨シーズン、全試合に4番で出場し、チームを38年ぶりの日本一へ導きました。今年の成績は、130試合に出場し、125安打、14本塁打、68打点、打率.259を記録しています。
FA権の行使に関する大山選手のコメント
大山選手は球団を通じて、「プロ野球選手として初めて、他球団からの評価を聞く機会を得られましたので、FA権を行使させていただくことにしました。野球人生において、すごく大きな決断のタイミングだと思うので、慎重に時間をかけて考えさせていただきたいと思います」とコメントしています。この決断は大山選手にとって重要な意味を持ち、ファンや球団関係者にとっても注目の的となっています。
前日の発表:原口文仁選手もFA権行使
阪神は前日にも原口文仁選手が国内FA権行使を発表しており、球団内での動向が注目されています。これらのFA権行使により、選手間や球団との契約交渉が今後ますます活発化することが予想されます。