ツール・ド・おきなわ、レース競技17種目が中止 大会2日目 大雨の影響で
大会2日目の競技中止
国内最大級のサイクルスポーツの祭典「第36回ツール・ド・おきなわ」は大会2日目の10日、男子チャンピオンレースなど開催予定だったレース競技17種目を大雨のため全て中止とした。午前7時前にいったんスタートしたものの、コース上に冠水が見つかり競技継続が困難と判断した。主催するNPO法人ツール・ド・おきなわ協会が発表した。
サイクリング競技の状況
本島一周サイクリングと伊平屋島サイクリングは行われている。大会は初日の9日も、大雨のためサイクリング競技6種目などが中止となっていた。
継続調査と今後の対応
主催団体は現在コースの状況を継続調査中であり、今後のスケジュール変更や競技再開に向けた対応を検討中とのこと。