「KinKi Kids」堂本光一(45)が主演を務めるミュージカル「Endless SHOCK」が8日、東京・帝国劇場で、“最後の初日”を迎えた。
ミュージカル「Endless SHOCK」の人気と歴史
同作は2000年の初演から24年間、毎年上演されてきた人気作。今年は現・帝劇の建て替えのため、同ミュージカルもラストイヤー。
4~5月を帝劇、7~8月は大阪、9月に福岡で上演し、8日から再び帝劇に戻り、29日には大千秋楽を迎える。
前田美波里(76)からの感想
オーナー役で長年、同作に出演してきた女優の前田美波里(76)は「いよいよ来てしまったって感じ。切ない」と早くもセンチメンタルに。
堂本光一との思い出
堂本との思い出を問われると、「やっぱり一緒に踊れることですよね。こんな王子様と毎日踊れるんですよ? だから若くいられるんです、私」と笑顔で答えた。
堂本は「もうすぐ46歳なのに王子ってね。早く王様になりたいです」と応じた。
大千秋楽のライブビューイング
29日の大千秋楽は、全国47都道府県100館での映画館でライブビューイングを実施。堂本は「ありがたいことですね」と感謝しきり。
チケット転売問題への対応
チケット転売問題について、「俺、チラっと見ましたよ、転売で200万くらいついているやつ。俺、売っていいですか? その方が出演料より儲かりそう」と冗談を飛ばしたが、「本当にふざけんじゃねーですよね。本当にダメですよ! リセールとかあるから活用していただきたい」と呼び掛けた。
後輩の「ふぉ~ゆ~」から「悪いことしないでください!」などとたしなめられたが、堂本は真摯に問題を考えている姿勢を示した。