日向坂46、三期生 髙橋未来虹がなぜ副キャプテンに？　主要メンバー卒業、過渡期のグループに求められる新たなリーダー

日向坂46、三期生 髙橋未来虹がなぜ副キャプテンに？　主要メンバー卒業、過渡期のグループに求められる新たなリーダー

三期生 髙橋未来虹の就任

日向坂46の副キャプテンに三期生の髙橋未来虹が就任した。髙橋は2018年8月に『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格し、2020年2月に日向坂46に三期生として配属。11thシングル『君はハニーデュー』収録のアンダー楽曲「錆つかない剣を持て！」で初のセンターを務め、今年7月3日、4日にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催されたアンダーメンバー「ひなた坂46」初の単独ライブ『11th Single ひなた坂46 LIVE』で座長を務めるなど、リーダーシップを発揮していた。

髙橋未来虹は、冠番組『日向坂で会いましょう』（テレビ東京）で見せた印象から、負けず嫌いであることが伝わる。彼女は日向坂46の先輩メンバー（一期生、二期生）と後輩メンバー（四期生）の中で、三期生ながら団結力を持ち、グループの存在感を高める役割を果たしている。

髙橋未来虹の副キャプテン就任の背景

日向坂46における髙橋未来虹の副キャプテン就任について、佐々木久美や河田陽菜、山下葉留花などのメンバーからは信頼が示されている。グループの世代交代が進む中で、主要メンバーの卒業も発表され、新たなリーダーシップが求められる状況となっていた。

髙橋は配信の中で「グループ全体の成長を考え、副キャプテンとしてサポートし、日向坂46を応援していきたい。キャプテンの佐々木久美から多くを学び、積極的に取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

グループの展望

日向坂46は四期生が『日向坂ミュージックパレード』を担当し、『Happy Magical Tour 2024』で東京ドーム2Daysを控えるなど、さらなる成長を遂げている。グループ全体が拡大し、新たなポジションの必要性が生じている中、髙橋未来虹の副キャプテン就任は避けられない決定だった。

未来虹に託された日向坂46の未来に期待が寄せられており、日向坂ファンは彼女の活躍を見守っている。