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10周年「アイドラ」I Don't Like Mondays.世界へ ワンピース主題歌で飛躍、アジアツアー
バンド経歴とメンバー情報
今年10周年を迎えた4人組ロックバンド、I Don’t Like Mondays.が、国内外で人気を高めている。初アジアツアーに挑むYU(35=ボーカル)CHOJI(37=ギター)KENJI(38=ベース)SHUKI(36=ドラム)がバンドの足跡を振り返り、今後の展望を見据えた。バンド名を和訳すると「月曜日は嫌い」。YUはもともとマネジャーだったが、前身バンドのボーカルが辞めたことから当時のメンバーに誘われ転身。12年に現バンドを結成し、14年のメジャーデビューから10年間、4人で走り続けてきた。
音楽制作とアニメ「ONE PIECE」との関係
バンドは80年代ポップスをルーツにし、初期から全員で楽曲制作を行っている。昨年、海外でのライブ活動を本格始動し、アニメ「ONE PIECE」の主題歌「PAINT」がバンドの転機となった。海外での活動が増え、ファンの間でも「ONE PIECE」の愛好者が多い。
EP「FOCUS」について
「FOCUS」は、10周年を飾るEPで、バンドの新たなスタート地点を示す作品として位置づけられている。バンドは今までの試行錯誤を経て世界観を表現し、次なるステージへ進む意気込みを語っている。
新曲「Shadow」と作品の評価
EP「FOCUS」収録の新曲「Shadow」が、10月期のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「モンスター」のオープニング曲に採用された。YUは「お話をいただけた時は純粋にテンションめちゃくちゃ上がりました。ファンの皆さんに楽しみを提供できるようなパフォーマンスを披露したい」とコメントした。
結成10周年を記念して
今年はバンド結成10周年であり、EP「FOCUS」を引っ提げて初アジアツアーを開催中。バンドは「FOCUS」や新たな表現を追求し、更なる成長を目指している。
主要タイアップと歴史的な業績
I Don’t Like Mondays.は、「ONE PIECE」の主題歌を歴代2位の1年8カ月間担当するなど歴史的な実績を持つ。同バンドの楽曲提供も多数あり、様々な芸能人からの支持を集めている。
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