日本の女
にぼしいわし、大会史上初の戴冠
12月10日、女性芸人ナンバーワンを決める賞レース『女芸人No.1決定戦 THE W 2024』(日本テレビ系)が放送され、にぼしいわしが8代目女王に輝いた。事務所に所属しないフリーランスの芸人としては、大会史上初の戴冠となったにぼしいわし。
最終決戦に残った3組の下ネタネタ
最終決戦に残った3組のネタがいずれも下ネタだった。1番手のにぼしいわしは「アイドルは排泄をするのかどうか?」というテーマで掛け合いをする漫才を披露。次に紺野ぶるまはコント中に「タマキンと呼んで」などのセリフを連発する。そして、忠犬立ハチ高では「官能小説家になりたい」というテーマを軸に「ロケットおっぱい」といったセリフが飛び出す漫才だった。
三者三様のネタではあったが、いずれも下ネタが含まれており、「最終決戦にふさわしくない」と落胆する声がSNSに相次いだ。
荒川の反省
同大会で決勝進出したエルフ・荒川は同日深夜にhuluで放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2024 最速反省パーティー』に出演した際、「アタシは下ネタ嫌でした!」「賞レースですよ。熱い思いあるからこそ言ってるんですよ。そう思われたくないから言ってんです」と口にしていた。