ジャイアンツのポージー編成本部長、ウィリー・アダメス獲得に成功
バスター・ポージー、古巣ジャイアンツの編成本部長に就任
古巣ジャイアンツの編成本部長に就任した名捕手バスター・ポージーの最初の大仕事は、7年1億8200万ドルの大型契約でのウィリー・アダメス獲得となった。これはポージー自身が2013年に結んだ総額1億6700万ドルの契約を上回り、球団史上最大の契約に。
ジャイアンツの今後の補強ポイント
今オフのジャイアンツの補強はこれだけでは終わらないとみられる。左腕ブレイク・スネルが同地区のドジャースへ移籍したため、スネルに代わるエース格の先発投手の補強が急務となっている。
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ジャイアンツは今オフ、正遊撃手の獲得を最重要課題としていた。アダメスを獲得することで、最大の補強ポイントはクリア。しかし、スネルの穴埋めという課題がまだ残っており、打線のさらなる強化も必要。
コービン・バーンズとマックス・フリード、ジャイアンツが注目
スネルに代わるエース格の先発投手としては、コービン・バーンズとマックス・フリードの2人が有力視されている。特にバーンズに関しては、ジャイアンツは複数球団とともに「争奪戦の中心的存在」であることが報じられている。
打線強化のための一塁手補強
ジャイアンツはソトの争奪戦には参加していないものの、打線強化として一塁手の補強に動くことが有力視されており、ピート・アロンソやクリスチャン・ウォーカーが獲得候補として挙がっている。
アダメス獲得に成功したポージー編成本部長が次にどんな手を打つのか。今後の動向にも注目。