いとうあさこ:クリスマスの物語
クリスマスのムードについて
お笑いタレント・いとうあさこ(54)が30日、パーソナリティーを務める文化放送「ラジオのあさこ」(土曜前7・00)に出演。そこで世間のクリスマスムードに不満を漏らした。
季節感についての言葉
「11月終わりでしょ、今日で」と切り出した彼女は、「世の中さ、ここ近年さ、10月終わりのハロウィン。あれ終わってすぐクリスマスみたいな飾り付けに変わるじゃん。苦言ってほどではないけど“さすがに、ちょいと奥さん”みたいに思ってたんです」と苦笑い。「やっぱり12月からじゃない?響きって。クリスマス意識するの。商売だし…正直、ハロウィンより先に、おせちのチラシ見たりすることもある。分かってるんだけど、やっぱりクリスマスって12月だよね?って思ってる」と持論を展開した。
クリスマスソングの魅力
「クリスマスソング、1番自分の身近に寄ってくる。もうツリーはしょうがない。目をつむろう。でもソングだけは耳に入れないようにしてこうかなって思ってたんですけど」と普段から徹底して、クリスマスムードに染まらないよう気をつけていたとするも「今朝、(ラジオ局に)来る時に音楽聞こうと思って。そしたらプレイリストが出てくる。それに“J-POPクリスマス”っていうのがあって。“あさこさん、まだですよ”って思いながら…1番魅力があったのが“クリスマス”。触っちゃった」と誘惑に勝つことができなかったと明かした。